5つの特色
広島幼稚園の特色を
5つにまとめてみました。
これでどんな幼稚園かまるわかり!?
広大な森をもつ、
森のようちえん
「森のようちえん」とは、一言であらわすと「森の中に集まって子どもたちが毎日森の中で遊んでいる幼稚園」です。1960年代にデンマークで生まれ、ドイツでは90年代に急速に広まり始めて現在、ドイツ全国に300以上もあるそうです。園舎やおもちゃ等がなく、雨が降ろうが雪が降ろうが森で遊ぶことが基本で、子ども達は自然に親しむ中で「頭・こころ・身体」で学び、五感を敏感にし、身体を鍛えます。
森の中で遊ぶことで培われた想像力、集中力、我慢強さ、精神と体のバランス、社会性などが子どもの後々の成長にとって大切であることは学術的にも認められているのです。それともうひとつ大切なこと、環境教育です。現在、小学校では「生活科」の中に環境教育が入ってきています。小さい時から森での体験を通して自然のすばらしさを発見し、森を愛するようになるので環境教育を遊びながらにして学んでいくことになるのです。
豊富な園外活動
「やかましの森」の他にも、恵まれた環境を活かして、レクの森やお寺の森、広島公園に散歩に出かけたり、近隣の公園に遊びにいくことがあります。また、秋には橋場農園で大根堀の体験をしたり、年長組だけで石狩浜にいって地引綱漁体験をします。
園児の生活を知る!
安心安全をサポート
大切なお子様をお預かりする幼稚園として、当園では様々な方々の協力をいただきながら、子ども達の安心と安全を確保し、子ども達の「やってみたい」を叶える環境を整えています。
安全安心について知る!
みなさまからの声
園全体で
一つのクラス!
垣根のない保育
園庭での自由保育の時間を中心に、異年齢や他クラスの子ども達同士で積極的に遊んでいます。遊びを通して年上の子が、年下の子に優しく遊びのルールを教えたり、困っている年下の子を助ける姿が微笑ましいです。
食育活動
幼稚園の畑で「色々な野菜」の植え付け、水やり、雑草抜きから収穫までを行っています。また「やかましの森」では、アズキナやエゾエンゴサク、タケノコや山ぶどう、コクワ等様々な「山菜」を収穫しています。子ども達自身が育てた野菜や、収穫した山菜をいただく事で、食べる喜びや楽しさ、食べ物への興味や関心を通じて自ら進んで食べようとする気持ちを育て、自然の恵みへの感謝の気持ちを育んでいます。